計量米びつ(読み)けいりょうこめびつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「計量米びつ」の意味・わかりやすい解説

計量米びつ
けいりょうこめびつ

計量計をつけた米びつ。米を入れる胴の部分レバーボタンがついていて,ボタンなどを操作すると,通常約 140gずつ下部の口から米が出てくる仕組みになっている。順次上から追加していくと下の古い米から使用することになる。枡など特別の計量器を要しないこととワンタッチで簡単に操作できる点が特徴

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android