趣舎（読み）シュシャ

デジタル大辞泉「趣舎」の意味・読み・例文・類語

進むことと止まること。進退。

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取捨。好む所をえらぶ。晋・王羲之〔蘭亭集の序〕趣舍

殊(ばんしゆ)、靜躁(せいさう)同じからずと雖も、其の

ふ

を欣び、暫く己を得るに當りては、快然として自ら足り、曾(すなは)ち老の將(まさ)に至らんとするを知らず。

出典　平凡社「普及版字通」普及版字通について　情報

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