鎌脚虫(読み)カマアシムシ

デジタル大辞泉 「鎌脚虫」の意味・読み・例文・類語

かまあし‐むし【鎌脚虫】

カマアシムシ目の昆虫総称体長約1ミリ、やや扁平な円筒形で、はねはない。触角はなく、前脚が前上方に向かい、鎌のような形をし、触角の役割をする。落ち葉の堆積物土壌の中にすむ。ヨシイムシなど。原尾類

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「鎌脚虫」の解説

鎌脚虫 (カマアシムシ)

動物。カマアシムシ目の昆虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android