鴻鐘(読み)コウショウ

デジタル大辞泉 「鴻鐘」の意味・読み・例文・類語

こう‐しょう【×鴻鐘/洪鐘】

大きな釣鐘大鐘巨鐘

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鴻鐘」の読み・字形・画数・意味

【鴻鐘】こうしよう

洪鐘

字通「鴻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

世界大百科事典(旧版)内の鴻鐘の言及

【梵鐘】より

…俗に鐘,釣鐘(つりがね)とも呼ぶが,古くからその形状や由縁によって多くの異称がある。おもなものに突鐘(つきがね),洪鐘(こうしよう),撞鐘(どうしよう),鴻鐘(こうしよう),蒲牢(ほろう),鳧鐘(ふしよう),九乳(くにゆう),青石(せいせき),華鯨(かげい),霊鐘(れいしよう)などがあげられる。インドの仏寺で用いた打楽器をさす犍稚(かんち∥けんち)(犍椎(かんつい∥けんつい))も梵鐘の異称となっているが,インドには金属製の鐘がなかった。…

※「鴻鐘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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