巨鐘(読み)きょしょう

精選版 日本国語大辞典 「巨鐘」の意味・読み・例文・類語

きょ‐しょう【巨鐘】

  1. 〘 名詞 〙 大きなつりがね。
    1. [初出の実例]「陽明門に近き数歩、朝鮮の巨鐘あり」(出典:東巡録(1876)〈金井之恭〉八)
    2. [その他の文献]〔淮南子‐精神訓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android