Écoleexégétique(その他表記)Ecoleexegetique

世界大百科事典(旧版)内のÉcoleexégétiqueの言及

【注釈学派】より

…注釈学派の法学はヨーロッパ中に伝播し,それとともに,共通の法学識を備えた職業的法律家(法曹)の登場をみることになるのである。 なお,近代において,ナポレオン法典成立後徐々に形成され,19世紀中葉から後半にかけてフランス法学界の大勢を支配することになった学派で,法典を絶対視し,その条文の意義の理解を第一義とした〈エコール・エグゼジェティクÉcole exégétique〉も,日本では注釈学派と訳されている。注解学派ローマ法の継受【佐々木 有司】。…

※「Écoleexégétique」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む