世界大百科事典(旧版)内のśaṅkarābharaṇaの言及
【ラーガ】より
…各ラーガは,これら72のいずれかの音列に帰属される。北と南とでは名称も異なるわけで,たとえば,西洋の長音階に相当するものは,北ではビラーワルbilāval,南ではシャンカラーバラナśaṅkarābharaṇaと呼ばれる。(2)使用音 基本音列は7音音列になっているが,実際のラーガは5音音列,6音音列のものがあり,しかも上行のときと下行のときとで,音の数が違っているものが多い。…
※「śaṅkarābharaṇa」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」