カリームハーン城塞(読み)カリームハーンジョウサイ

デジタル大辞泉 「カリームハーン城塞」の意味・読み・例文・類語

カリームハーン‐じょうさい〔‐ジヤウサイ〕【カリームハーン城塞】

Arg-e Karīm Khān》イラン南西部の都市シーラーズ中心部にある城塞。18世紀にザンド朝のカリーム=ハーンにより建造され、居城として使われた。高さ12メートル、厚さ3メートルの城壁に囲まれ、四隅には壁面装飾を施された塔が建つ。キャリームハーン城塞

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む