栄養・生化学辞典 「アイオノマー樹脂」の解説 アイオノマー樹脂 イオノマー樹脂ともいう,ポリマー構造の間にイオン結合のある樹脂.エチレンとアクリル酸もしくはメタクリル酸の共重合体にアルカリ金属,アルカリ土類金属が結合して架橋構造を形成している樹脂で,強くて弾性に優れている.加熱によってやわらかくなるので成形が可能. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報