アイソプレス地質温度計(読み)アイソプレスちしつおんどけい

最新 地学事典 「アイソプレス地質温度計」の解説

アイソプレスちしつおんどけい
アイソプレス地質温度計

isopleth geothermometer

鉱物中の微量元素含有量をもとに,変成岩(特に高度変成岩)が形成された温度を算出する方法。例えば,直方輝石中のAl,石英中のTi,ルチル中のZrなど。一般にこれらの元素含有量は,変成作用の温度上昇とともに増加する。鉱物間のFe-Mgイオン交換反応を用いた地質温度計に比べて,後退変成作用時の元素拡散による化学組成改変の影響を受けにくく,ピーク変成作用に近い温度条件を記録していることが多い。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む