改変(読み)カイヘン

デジタル大辞泉 「改変」の意味・読み・例文・類語

かい‐へん【改変】

[名](スル)内容を変えて、違ったものにすること。変改。「契約内容を改変する」
[類語]改革変革革命改造改新維新クーデター世直し

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「改変」の意味・読み・例文・類語

かい‐へん【改変】

  1. 〘 名詞 〙 物事を改めて、もとと違ったありさまにすること。変改(へんがい)
    1. [初出の実例]「為供僧一同沙汰上者、更不改変」(出典高野山文書‐正平九年(1354)一〇月日・隅田庄三供僧契状)
    2. 「斉武の国政を改変せんと企てたりしに」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「改変」の読み・字形・画数・意味

【改変】かいへん

改める。

字通「改」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android