改変(読み)カイヘン

精選版 日本国語大辞典 「改変」の意味・読み・例文・類語

かい‐へん【改変】

  1. 〘 名詞 〙 物事を改めて、もとと違ったありさまにすること。変改(へんがい)
    1. [初出の実例]「為供僧一同沙汰上者、更不改変」(出典高野山文書‐正平九年(1354)一〇月日・隅田庄三供僧契状)
    2. 「斉武の国政を改変せんと企てたりしに」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「改変」の読み・字形・画数・意味

【改変】かいへん

改める。

字通「改」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む