法則の辞典 「アウイの法則」の解説 アウイの法則【Hauy's law】 アユイの法則*,ハウイの法則*とも呼ばれている.結晶はそれぞれに固有の形をもっているが,これは同じ固有の形をもった最小単位の積み重ねでできており,結晶の外形に現れる面の中で,最小単位の面と平行でないものは,結晶外面における最小単位の階段状配列によって生じたとする法則.のちにミラーによって,有理指数の法則*へと整理された. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報