アウヤンテプイ(英語表記)Auyán Tepui

デジタル大辞泉 「アウヤンテプイ」の意味・読み・例文・類語

アウヤン‐テプイ(Auyán Tepui)

ベネズエラのギアナ高地にある、テプイとよばれるテーブル状の山の一。周囲約650キロメートル。ギアナ高地最大のテプイとして知られる。標高差1000メートルにおよぶ断崖に囲まれたアンヘル滝がある。ロライマ山を含む周辺一帯はカナイマ国立公園に指定され、1994年に世界遺産自然遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android