アカウシアブ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「アカウシアブ」の解説

アカウシアブ
学名:Tabanus chrysurus

種名 / アカウシアブ
解説 / メスはウシ、ウマなどから血を吸います。幼虫湿地にすみます。山地の渓流ぞいに見られます。
目名科名 / ハエ目|アブ科
体の大きさ / 25~30mm
分布 / 北海道九州、南西諸島
成虫出現期 / 6~8月

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のアカウシアブの言及

【アブ(虻)】より

…本種の発生期には山仕事を休む地方もあるくらいで,オロロ,テジロなどとも呼ばれている。牛馬を好んで襲うものに,灰黒色から灰褐色のウシアブ(イラスト),黄灰色から黒色で体長2~3cmのアカウシアブなどがある。人を刺し吸血するものには,翅に黒色斑のあるメクラアブ(イラスト),灰色で中型のシロフアブ,ゴマフアブなどがある。…

※「アカウシアブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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