アクロコリント(その他表記)Akrokorinthos/Ακροκόρινθος

デジタル大辞泉 「アクロコリント」の意味・読み・例文・類語

アクロコリント(Akrokorinthos/Ακροκόρινθος)

ギリシャ南部の都市コリントにあるアクロポリス。古代都市コリント遺跡南西に位置する標高575メートルの小高い山をさす。東ローマ帝国ベネチア共和国・オスマン帝国など、さまざまな時代城塞じょうさいとして利用された。ギリシャ正教教会イスラム寺院も点在する。アクロコリントスアクロコリンソス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む