アシナガモエビ(読み)あしながもえび

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アシナガモエビ」の意味・わかりやすい解説

アシナガモエビ
あしながもえび / 足長藻蝦
[学] Heptacarpus rectirostris

節足動物門甲殻綱十脚(じっきゃく)目モエビ科のエビ。体長3センチメートル内外。函館(はこだて)湾、陸奥(むつ)湾、三陸沿岸、瀬戸内海、九州の西岸北岸に分布する日本固有種で、岩礁藻場にすんでいる。額角(がっかく)はまっすぐで、上縁に5~6歯、下縁に3~4歯ある。頭胸甲の前半部に背隆起があるが、ごく近縁のアシナガモエビモドキH. futilirostrisでは頭胸甲に背隆起がなく、第1胸脚の長節末端部にとげがない。また、第2~第5胸脚の長節の下縁のとげがアシナガモエビより少ない。

[武田正倫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む