アスカニア重力計(読み)アスカニアじゅうりょくけい

最新 地学事典 「アスカニア重力計」の解説

アスカニアじゅうりょくけい
アスカニア重力計

askania gravimeter

スプリング重力計一種。金属製の太い渦巻ばねを2本つなぎ合わせて水平に置き両端を固定する。このスプリングの接合部に連結した水平棒の先端におもりがついていて,重力の変化はこの水平棒の微小な回転角として検出される。重力計内部は恒温・恒圧。総重量約21kg。重力計としてはやや大型で野外測量用には適さないが,重力の連続変化を光電池出力として取り出すことができ,0.001mGalまで読定可能なので,国際地球観測年以来各国で地球潮汐観測用として広く用いられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 藤井

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む