あたける(読み)アタケル

デジタル大辞泉 「あたける」の意味・読み・例文・類語

あた・ける

[動カ下一]《「あだける」とも》暴れ騒ぐ。
家鹿かろくの為に起こされた。や―・けて―・けてどうもならぬ」〈滑・浮世床・初〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「あたける」の意味・読み・例文・類語

あた・ける

  1. 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 ( 「あだける」とも )
  2. あばれさわぐ。当たり散らす。乱暴する。
    1. [初出の実例]「あれあの如く鼠があたけます」(出典:歌舞伎・兵根元曾我(1697)二)
  3. たわむれる。おどける。
    1. [初出の実例]「ざれたはふるる事を〈略〉陸奥にて、あだけるといふ」(出典:物類称呼(1775)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む