アデレーディアン

最新 地学事典 「アデレーディアン」の解説

アデレーディアン

Adelaidean

オーストラリアの原生界上部層の総称。狭義にはアデレード市付近から北方に広がるアデレード地向斜(Adelaide geosyn-cline)の地層。その最下部の火山岩は1,076±34Ma。下位からWillouran・Torrensian・Sturtian・Marinoanの各統からなり,その上を整合で厚さ200~2,000mのPound砂岩層,さらにその上を不整合でカンブリア紀初期の化石をもつ石灰岩・苦灰岩層が覆う。上部2統は漂礫岩(スタート漂礫岩,マリノア漂礫岩)を含み,年代は750~670Ma。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 白木

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む