ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アトプー」の意味・わかりやすい解説 アトプーAttopeu ラオス南部の町。メコン川の河港パークセーの東南東約 120km,東のアンナン山脈と西のボロベン高原にはさまれたメコン川支流コン川の谷にある。農業地帯の中心地で,コン川流域に産する米などを集散する。パークセーとベトナム中部の高原都市コントゥムを結ぶ道路が通る。住民にはカー族が多い。人口約 3000。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by