現代外国人名録2016 「アドリアンガリア」の解説
アドリアン ガリア
Adrian Garia
- 職業・肩書
- 舞踊家 アドリアン・ガリア・フラメンコ・カンパニー芸術監督
- 生年月日
- 1965年
- 出生地
- アルゼンチン・ブエノスアイレス
- 学歴
- スペイン国立バレエ舞踏学校(BNE)卒
- 受賞
- スペイン舞踏フラメンコ振付コンクール最優秀賞〔1992年〕
- 経歴
- 踊り手の両親のもとブエノスアイレスに生まれる。1982年マドリード・バレエ団に入団。’86年ラファエル・アギラール舞踏団に移る。’89年パリのシャンゼリゼ劇場「インターナショナル・エトワール・ガラ」でシルヴィ・ギエム、マイヤ・プリセツカヤ、パトリック・デュポンと共演。’92年マドリードのスペイン舞踏フラメンコ振付コンクールで最優秀賞を受賞、第1回モスクワ舞踏祭に招待される。’93年クリスティーナ・オヨス舞踏団で第1舞踏手を務め、世界ツアーに参加。’96年アドリアン・ガリア舞踏団を設立し、翌年エンリケ・モレンテのCD「オメガ」に参加。2001年東京で日本初のフラメンコ舞踏センター“Jaspain”を設立。2004年アントニオ・ガデス舞踏団プリンシパルに抜擢され「カルメン」「血の婚礼」「フラメンコ組曲」「アンダルシアの嵐」など世界ツアーに参加。2009年日本公演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報