あなかしく

精選版 日本国語大辞典 「あなかしく」の意味・読み・例文・類語

あな‐かしく

  1. 〘 連語 〙 ( 「あなかしこ」の変化した語 ) =あなかしこ
    1. [初出の実例]「こまかに仰つかはすべく候、あなかしく」(出典:根来要書‐中(永治二年)(1142)三月六日・源為義書状案)

あなかしくの補助注記

「志不可起‐巻六」に「あなかしこ」の「かしこ」を「かしく」というのは、ちらし書きに「しこ」とくずして書いた「こ」の部分を「く」と誤まったものであろう、といっている。

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