アナンタ竜(読み)アナンタりゅう(その他表記)Ananta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アナンタ竜」の意味・わかりやすい解説

アナンタ竜
アナンタりゅう
Ananta

インド神話において,ビシュヌ神が瞑想するときに横たわるベッドの役をする竜 (大蛇) の名。シェーシャ Śeṣaともいわれる。また,この竜はブラフマー命令により地底界に住み大地を支えているとされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む