アビサウェラ(その他表記)Avissawella

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アビサウェラ」の意味・わかりやすい解説

アビサウェラ
Avissawella

スリランカ南西部の町。コロンボ東方約 38kmに位置ゴム栽培集散中心地で,ほかに茶,米,ココナッツ,ビンロウジ (ビンロウ果実) などを集散。古代シンハラ人の町シタワカがここにあったが,16世紀にポルトガル人が破壊。王宮跡が残る。人口約1万 2000。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android