アビサウェラ(その他表記)Avissawella

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アビサウェラ」の意味・わかりやすい解説

アビサウェラ
Avissawella

スリランカ南西部の町。コロンボ東方約 38kmに位置ゴム栽培集散中心地で,ほかに茶,米,ココナッツ,ビンロウジ (ビンロウ果実) などを集散。古代シンハラ人の町シタワカがここにあったが,16世紀にポルトガル人が破壊。王宮跡が残る。人口約1万 2000。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む