アブキール(その他表記)Aboukir

デジタル大辞泉 「アブキール」の意味・読み・例文・類語

アブキール(Aboukir)

エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアの北東約15キロメートルにある村。アブキール湾の西端に位置する。1798年にネルソン率いる英国海軍がナポレオン1世のフランス艦隊を破った、アブキール湾の戦い舞台となった。アブイール

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アブキール」の意味・わかりやすい解説

アブキール
Abū Qīr

エジプト北部,アレクサンドリア北北東約 20km,アブキール湾の西端の村。アブキール湾は,1798年「ナイルの戦い」で,イギリスのネルソン提督がフランス艦隊を撃破したところとして有名。人口約 7000。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む