アブレーション氷礫土(読み)アブレーションひょうれきど(その他表記)ablation till

岩石学辞典 「アブレーション氷礫土」の解説

アブレーション氷礫土

氷の表面から蒸発や熔融したことで氷で運ばれたか氷の中にできた粘土分の乏しい氷礫土till)[Flint : 1947, 1971, Price : 1973].漂積物(drift)という語は層状堆積物も層状でない堆積物も含んでおり,漂礫土(till)は層状でない堆積物に関係しているので,フリントはablation driftという語を使用する方がよいとする[Flint : 1971].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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