アボット・ラボラトリーズ(その他表記)Abbott Laboratories

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

アボット・ラボラトリーズ
Abbott Laboratories

アメリカ医療・健康産業関連の多角化企業。 1900年アボット・アルカロイダルとして創立,1915年現社名に変更。その後,ほかの薬品会社との合併などにより発展。主要製品は医薬品診断薬機器,病院用製品 (医療用具) ,栄養剤などで,ヘルスケアに関する製品,サービスを幅広く扱う。エイズ検出では業界トップクラス。年間売上高 177億ドル,従業員数約7万名 (2002) ,事業展開 130ヵ国。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む