ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アメリー棚氷」の意味・わかりやすい解説 アメリー棚氷アメリーたなごおりAmery Ice Shelf 南極大陸のインド洋側,東経 70°付近,イングリッドクリステンセン海岸とラルスクリステンセン海岸の間の深く湾入した海に浮かぶ棚氷。面積約 3万km2。1954年以降オーストラリア南極探検隊の調査で明確にされた。その南端には世界最長,最大の谷氷河といわれているランバート氷河が注ぎ,この棚氷を涵養している。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by