現代外国人名録2016 「アリフォルマン」の解説
アリ フォルマン
Ari Folman
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- イスラエル
- 生年月日
- 1962年
- 出生地
- ポーランド・ワルシャワ
- 学歴
- テルアビブ大学映画学科卒
- 受賞
- イスラエル・アカデミー賞〔1991年〕「Comfortably Numb」,イスラエル・アカデミー賞監督賞〔1996年〕「セイント・クララ」,米国監督組合賞(ドキュメンタリー部門,2008年度)「戦場でワルツを」
- 経歴
- 幼少の頃イスラエルに移住し、ハイファで少年時代を送る。大学卒業後、テレビ局チャンネル2に就職。1991年湾岸戦争に関するドキュメンタリー「Comfortably Numb」を同僚のオリ・シヴァンと共同製作・監督、イスラエル・アカデミー賞などを受賞、一躍脚光を浴びる。’96年劇場用映画デビュー作「セイント・クララ」を共同監督し、再びイスラエル・アカデミー賞の監督賞など6部門を独占、’96年の最大ヒット映画となる。2008年自らの従軍経験をアニメ化したドキュメンタリー「戦場でワルツを」を監督・脚本・製作、米国のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされる。他の作品に「コングレス未来学会議」など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報