アルソニウム塩(読み)アルソニウムえん(その他表記)arsonium salt

改訂新版 世界大百科事典 「アルソニウム塩」の意味・わかりやすい解説

アルソニウム塩 (アルソニウムえん)
arsonium salt

アンモニウム塩ホスホニウム塩のヒ素類似体である(H4As)⁺X⁻およびその置換体(R4As)⁺X⁻の総称(Xは1価の陰イオン,Rはアルキル基またはアリール基)。アルシンR3Asとハロゲン化アルキルR′Xとの反応により,ハロゲン化テトラアルキルアルソニウム塩(R3R′As)⁺X⁻が合成できる。これをさらに水酸化銀と反応させれば水酸化テトラアルキルアルソニウムとなる。ハロゲン化テトラアルキル(あるいはアリール)アルソニウムと有機リチウム化合物との反応によりアルソランR5Asが合成できる。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 岡崎

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む