アルデンネ,M.von(読み)あるでんね

世界大百科事典(旧版)内のアルデンネ,M.vonの言及

【電子顕微鏡】より

…コンピューター時代に入るや,コンピューターは電子顕微鏡の機能向上,操作性の容易化にいち早くとり入れられ,複雑な画像処理にも使用されるようになった。走査形電子顕微鏡は1938年ドイツのアルデンネM.von Ardenneによって最初の試みがなされ,イギリスのケンブリッジ社によって最初の商品化がなされた。70年にはアメリカのシカゴ大学のクルーA.Creweにより超高分解能走査透過形電子顕微鏡が開発され,試料の損傷実験,画像処理の分野で活躍している。…

※「アルデンネ,M.von」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む