アルバート鉱(読み)アルバートこう(その他表記)albertite

岩石学辞典 「アルバート鉱」の解説

アルバート鉱

(1) 成分が未決定の岩石で,おそらく玄武岩の接触相であろう[Pinkerton : 1811].(2) カナダニューブランズウィック(New Brunswick)のアルバート鉱山に普通に産出する黒色アスファルト質焦性瀝青(pyrobitumen)で,輝く光沢貝殻状断口をもっている[Jackson : 1851, 片山ほか : 1970].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む