旺文社世界史事典 三訂版 「アルビジョワ十字軍」の解説
アルビジョワ十字軍
アルビジョワじゅうじぐん
Croisade en Albigeois
教皇インノケンティウス3世の命で開始され,ルイ9世のとき完全に制圧した。アルビジョワ派はカタリ派系の異端で,南フランスのトゥールーズを中心として栄えていた。この結果カペー朝は南フランスを征服することに成功した。またこの戦いの中からドミニコ修道会が成立した。
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