アレックスリール(その他表記)Alex Riel

20世紀西洋人名事典 「アレックスリール」の解説

アレックス リール
Alex Riel


1940.9.13 -
ドラムス奏者。
コペンハーゲン(デンマーク)生まれ。
バークリー音楽院で学び、1960年代前半前衛派のジョン・チカイやゲイリー・ピーコックらと共演し、’66年パレ・ミッケルボルグとクインテットを結成する。’68年モントルー・ジャズ・フェスティバルやニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演し、’70年代はフリーランスとなり、「カフェ・モンマルトル」でハウス・ドラマーとしてギグをこなす。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android