アンチダンピング(その他表記)anti-dumping

デジタル大辞泉 「アンチダンピング」の意味・読み・例文・類語

アンチ‐ダンピング(anti-dumping)

ダンピングによって被害を被る自国産業を救済するために、相手国の物品に追加的に関税を賦課すること。輸出価格と輸出国の国内価格の差額上限とする関税(アンチダンピング関税)をかける。アンチダンピング手続き。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android