アンデス自由貿易圏(読み)アンデスじゆうぼうえきけん(その他表記)Andean Free Trade Area

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンデス自由貿易圏」の意味・わかりやすい解説

アンデス自由貿易圏
アンデスじゆうぼうえきけん
Andean Free Trade Area

ボリビア,コロンビア,エクアドル,ペルー,ベネズエラの5ヵ国 (いわゆるアンデス諸国) が 1991年 12月の首脳会談で発足を決定した自由貿易圏。翌 92年1月から域内貿易の自由化をはかったほか,対外統一関税 (93年末までは 40%,それ以降は 25%) が導入された。これは,69年に創設されたものの,各国間の調整の不足や累積債務危機などにより効果的な地域統合機関とはなりえなかったアンデス共同市場 (ANCOM) に再びてこ入れを行おうとするものである。

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