ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンデス共同市場」の意味・わかりやすい解説
アンデス共同市場
アンデスきょうどうしじょう
Andean Common Market; ANCOM
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…60年代には注目すべき進展がみられたが,70年代には中米紛争が泥沼化し,経済統合も足踏み状態に陥った。 1969年にはラテン・アメリカ自由貿易連合のサブ・リージョナルな経済統合組織としてアンデス共同市場が発足し,アンデス6ヵ国が加盟,域内加盟諸国間の発展格差是正,共同市場結成,統合産業計画・外資規制の実施などがおもな目標に掲げられた。アンデス共同市場は自立的共同市場の形成と域内格差是正の両立を目指したが,共通外資政策をめぐる加盟諸国間の利害対立が引金となって,76年チリが脱退した。…
※「アンデス共同市場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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