現代外国人名録2016 「アントニオサカ」の解説
アントニオ サカ
Antonio Saca
- 職業・肩書
- 政治家,元スポーツキャスター 元エルサルバドル大統領
- 国籍
- エルサルバドル
- 生年月日
- 1965年3月9日
- 出生地
- ウスルタン
- 本名
- Saca Gonzáles,Elías Antonio
- 学歴
- エルサルバドル大学(ジャーナリズム)中退
- 経歴
- 祖父はベツレヘムから来たパレスチナ移民。14歳でラジオ局のスポーツ担当アナウンサーとなり、1980年代の内戦時には一時戦場記者を経験。その後テレビに移って、働きながらジャーナリズムを学び、スポーツ記者として活動。サッカーW杯のナレーターなどを担当し、熱狂的で饒舌な語り口で一躍人気キャスターとなる。’93年自身のラジオ局“ラジオ・アストラル”を設立、’97年〜2001年ラジオ放送協会会長、2001〜2003年民間企業連盟会長。2003年11月に20代から所属する親米右派の民族主義共和同盟(ARENA)の党首に就任。2004年3月大統領選に当選、同年6月就任。2009年3月退任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報