ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アーサフ・ジャー」の意味・わかりやすい解説
アーサフ・ジャー
Āsaf Jāh
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…本来はアラビア語で〈統治〉を意味したが,ニザーム・アルムルクniẓām al‐mulk(〈国の統治者〉の意)という称号は,インドのムガル帝国時代,最高の地位にあるもの,宰相などに与えられた。とくに,アウラングゼーブ(在位1658‐1707)時代後期,デカンの統治をまかされたアーサフ・ジャーĀṣaf Jāhはその称号を与えられ,のちデカンがハイダラーバード藩王国として事実上ムガルから独立すると,その支配者は代々ニザームの称号をみずからにつけた。【小名 康之】。…
※「アーサフ・ジャー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...