アーモル手(読み)アーモルで(その他表記)Āmol ware

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アーモル手」の意味・わかりやすい解説

アーモル手
アーモルで
Āmol ware

イラン北方マーザンダラーン地方のアーモルで 11~12世紀頃に焼かれた陶器。白い下地に文様刻文で表現して,緑,褐色彩色した上から,黄色みを帯びた透明釉をかけて焼成したものと,白い化粧土をかけた上に緑,褐色,紫で鳥文などを彩画して,黄色みの透明釉をかけて焼成したものとの2種がある。ともに胎土は紅褐色。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む