世界の観光地名がわかる事典 「イエーレーパゴダ」の解説 イエーレーパゴダ【イエーレーパゴダ】Yele Pagoda ミャンマー最大の都市ヤンゴン(ラングーン)市街から車で1時間ほど、タンリン(Thanlyin)の南にある小さな町チャウタン(Kyauktan)を流れるヤンゴン川支流の中洲の上に建っている寺院。チャイカウパゴダとともに、タンリン周辺では最も有名な寺院で、紀元前3世紀にパダ王朝7代目のゼヤサナ王が建立したといわれる。ここを訪れるには、対岸の船着場から小舟に乗らなければならない。◇「チャイモォウンバゴダ」ともいう。「イエーレー」は「水の中」という意味。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報