世界の観光地名がわかる事典 「チャイカウパゴダ」の解説 チャイカウパゴダ【チャイカウパゴダ】Kyai Khauk Pagoda ミャンマー最大の都市ヤンゴン(ラングーン)郊外、タニィン近くの丘の上に建つパゴダ(仏塔)。タニィンは17世紀のポルトガル統治時代に貿易港として栄えた港町で、丘の麓からパゴダがある丘の上までエレベーターで登ることができる。見晴らしがよく、晴れた日にはヤンゴンの市街やシュエダゴンパゴダが見渡せる。水中パゴダとしても知られるイエーレーパゴダに向かう途中にある。ヤンゴン市街中心部からはタクシーなら45分程度、バスでは1時間半ほどのところにある。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報