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いかず イカズ

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デジタル大辞泉の解説

いか‐ず

《動詞「い(行)く」の未然形+打消しの助動詞「ず」から。近世上方語》
人情や情趣を解さないこと。また、その人。無粋。
「この里の恋と情けと…をまろめし中にも、あんな―もありける」〈浮・好色盛衰記〉
役に立たないこと。また、その物。無用。
「今迄手形箱にある―の古証文」〈浮・子息気質・二〉
いかず後家1」に同じ。
「皆、―の姉御を怖がり」〈浮・曲三味線・二〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

いかず

〔「行かず」の意〕
意地悪。ひねくれ者。 「横車とはな、-というておのれがやうな女の唐名よ/浄瑠璃・十二段長生島台」
役に立たない人や物。 「奈良の都に-の念者を見かぎり/浮世草子・男色大鑑 1
年頃を過ぎても結婚していない女性。 「皆、-の姉御をこはがり/浮世草子・風流曲三味線」

出典|三省堂
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