情趣(読み)ジョウシュ

デジタル大辞泉 「情趣」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「情趣」の意味・読み・例文・類語

じょう‐しゅジャウ‥【情趣】

  1. 〘 名詞 〙 おもむき。しみじみとしたあじわい。風情。情味。情致
    1. [初出の実例]「無限の情趣毎句の間に存して」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉四)
    2. [その他の文献]〔南斉書‐孔稚圭伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「情趣」の読み・字形・画数・意味

【情趣】じよう(じやう)しゆ

おもむき。情致。〔南斉書、孔稚珪伝〕稚珪、風疎、詠を好み、飮酒七斗、外兄張融と、趣相ひ得たり。

字通「情」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「情趣」の意味・わかりやすい解説

情趣
じょうしゅ

気分」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む