姉御(読み)アネゴ

精選版 日本国語大辞典 「姉御」の意味・読み・例文・類語

あね‐ご【姉御・姐御】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接尾語 )
  2. 姉を敬っていう語。姉御前(あねごぜ)。姉上。
    1. [初出の実例]「まことに不思議の夢なり、あねごは知らせたまふべし」(出典:曾我物語(南北朝頃)二)
  3. 女を親しみ敬って呼ぶ語。
    1. [初出の実例]「おれは明年十四になる、しにせうすらうあぢきなや。あねこへ申候。あねの思出にあねこのとのごが所望なの」(出典:歌謡・宗安小歌集(1599‐1615頃か))
  4. やくざ仲間などで、親分、兄貴分の妻、または、女親分をいう語。
    1. [初出の実例]「どやのかかあねごあねごとたてられる」(出典:雑俳・柳多留‐一一(1776))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む