イクチオリス

最新 地学事典 「イクチオリス」の解説

イクチオリス

ichthyolith

海底堆積物に含まれる魚類の歯や骨の破片ギリシア語のichthyo(魚の)に接尾辞lith(石)を合わせた語。魚骨片(fish skeletal debris)などとも呼ばれる。特に遠洋性粘土中に多産する。大きさは数十µmから数mm。リン酸カルシウムからなる。海底での化石化作用により微量元素を取り込んでおり,特に希土類元素を最大2%程度含む。一部は特徴的な形状に基づいて命名され,生層序学的な年代制約に用いられる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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