精選版 日本国語大辞典 「いけ騒々しい」の意味・読み・例文・類語
いけ‐そうぞうし・い【いけ忩忩・いけ騒騒サウザウ】
- 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「いけ」は接頭語 ) いやにさわがしい。たいへんやかましい。
- [初出の実例]「コレ銀治や、いけそふぞふしひ、ぶしゃれめへぞよ」(出典:洒落本・傾城買四十八手(1790)やすひ手)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...