いしこらしい

大辞林 第三版の解説

いしこらしい

( 形 )
〔近世上方語〕
人がえらそうにしているのをあざけっていう語。生意気だ。いしこい。 「 - ・くお供をしながら/浄瑠璃・彦山権現」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉の解説

いしこ‐らし・い

[形]《近世上方語》不遜に見えるさま。えらそうにしている。生意気だ。
「―・う、江戸子ぢゃなんたらかたら云うても」〈滑・浮世風呂・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

いしこ‐らし・い

〘形口〙 (「らしい」は接尾語) りっぱそうにしている様子や、子供が大人びている様子などをあざけっていう。生意気である。もっともらしい。えらそうにしている。自慢たらしい。
※浄瑠璃・歌枕棣棠花合戦(1746)二「いしこらしい若殿呼はり」

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