共同通信ニュース用語解説 の解説
イスラエル・ヒズボラ紛争
レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラが2006年7月12日、イスラエル北部に越境攻撃し、イスラエル軍兵士2人を拉致。同軍は兵士救出とヒズボラ壊滅を目標にレバノン南部へ侵攻、首都ベイルートなど各地を大規模空爆した。ヒズボラはイスラエル北部へのロケット弾攻撃などで反撃。国連の仲介による同年8月14日の停戦まで、レバノンで1100人以上、イスラエルで約160人が死亡した。(メトゥラ共同)
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