最新 世界スポーツ人名事典 「イチョンス」の解説
イ チョンス
Lee Chun-soo
サッカー
生年月日:1981年7月9日
国籍:韓国
出生地:京畿道仁川
学歴:高麗大学中退
経歴:小学4年からサッカーを始め、1999年富平高校を国体と白雲旗全国優秀高校大会優勝に導くとともに、各種大会で得点王、MVPを受賞。数多くのプロからの誘いを断り、2000年高麗大学に進学したが、中退して、2002年Kリーグの蔚山現代に入団。2003年7月からスペインのソシエダとヌマンシアでプレーするが、出場機会に恵まれず、2005年夏に現代に復帰。その後、2007年オランダ・フェイエノールト、2008年水原三星、2009年全南でプレーし、同年7月サウジアラビアのアルナスルへ。2010年6月からJリーグ・大宮アルディージャの練習生となり、8月正式契約。2011年限りで退団。2013年Kリーグの仁川に加入。一方、ユース代表、U-23代表を掛け持ちしながら、2000年4月韓国代表デビュー。2002年W杯日韓共催大会ではベスト4に貢献。2006年W杯ドイツ大会代表。スピードのある突破と精度の高いFKが武器。非凡なパスセンスから“韓国の中田英寿”と呼ばれた。174センチ、65キロ。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報